ICL視力矯正手術

進化した屈折矯正手術

ICL手術はワンランク上の視力矯正

ICL手術認定書ICL(Implantable Collamer Lens)手術とは、眼の中に小さなレンズを挿入して「近視」「遠視」「乱視」を矯正する治療法です。眼内にレンズを入れるため交換する必要がなく、長期間にわたって良好な視力が維持されます。ICLの先進国はヨーロッパで、1997年から実施され、アメリカは2005年からの実施で症例数は37万件以上となっています。日本では2010年に厚生労働省の認可(薬事承認)を受けて、全国約100の認定クリニックで手術が受けられます。北海道では当クリニック(札幌と釧路)を含めて5か所が認定クリニックとなっています。その中でも高柳総院長は、道内で初めてICLの認定医資格を取得していますので、ICL手術では一番長い経験を持っています。

レンズは生体適合性の高い素材で、ほぼ一生の耐久性があります

evolution

■レーシックよりも術後の安全性が高い近視矯正手術です
レーシックは、角膜の表面を薄く・広く切ってめくり(フラップ作製)、そこにレーザーを照射して角膜の厚みを変化させて近視を矯正します。そのため手術後は、削ってしまった角膜をもう元に戻すことはできません(非可逆的手術)。
ICLは、小さなレンズを眼の中にインプラント(埋植)する手術ですから、加齢にともなって白内障になった時には、レンズを取りだして通常の白内障手術を受けることができます(可逆的手術)。ICL手術は、特に以下の方におすすめします。
・近視が強い方
・レーシックが受けられない方(近視が特に強い方、角膜が薄い方)
・ドライアイの方

手術の方法

ICL視力矯正手術方法

ICL手術をご希望されますと、現在の目の状態をお調べする術前検査と担当検査員による手術の説明があります。

手術の流れ

  1. ICL手術を受けることが可能かどうか診察と検査をします
    (術前検査)視力検査、屈折検査、眼圧検査、角膜形状解析、眼軸長測定、前房深度測定
  2. 手術日の決定と手術当日の流れをご説明します
  3. 手術日に眼の状態を再度チェックします。問題がなければ瞳を大きく広げる〝散瞳薬〟を点眼して手術に備えます
  4. 手術~片眼15分で終わります
  5. 手術後の注意点をご説明します。その後すぐにご帰宅できます

手術後の洗顔・入浴について

白内障手術による生活制限

ICL視力矯正手術5つのメリット

1.色鮮やかな見え方
眼の中にインプラントした高彩度なICLレンズによって近視や乱視を矯正するので、手術後の早い段階から良好な裸眼視力が得られます。
強度近視眼に対するシミュレーション※1 STAAR Surgical社内資料
2.レーシックの適応外をカバー
角膜を削るような手術方法ではないので、レーザー手術では治療の難しい「強度近視の方」「角膜が薄い方」「角膜形状不正の方」も手術が行なえます。※2
アイシーエルKS-APの矯正量※2 術前検査の結果により、利用できない場合があります。※3 術前データの数値によって矯正量は異なります。
3.長期安定性と可逆性
ICLレンズは、治験結果から治療の有効性と安全性が認められ、2010年に厚生労働省から高度管理医療機器として認可されたレンズです。コラーゲンを含んだ生体適合性の高い素材のため、体から異物として認識されません。そのため、長期間にわたってレンズとしての機能を果たしていきます。また、インプラントしたICLレンズは必要に応じて取り出すことができますので、ICL手術を受ける前の眼の状態に戻すこともできます。
4.ドライアイリスクの軽減
レーシック手術では角膜を削り知覚神経を切断してしまうために、角膜刺激による涙の分泌が減ってしまいます。その結果、ドライアイになります。ICL手術は、3mmというわずかな切開創(傷)ですので、ドライアイを発症するリスクはとても低いものです。
5.UV(紫外線)をブロック
ICLレンズには有害な紫外線をカットする「紫外線吸収剤」が含まれています。そのため、紫外線A波・B波をブロックします。紫外線によるダメージが目の奥に蓄積すると眼病の原因になるといわれますから、目の健康にもやさしいレンズです。※4
※4 ICLレンズはUV吸収サングラスの代わりにはなりません

ICL手術は日帰り手術です

新聞記事ICL手術は点眼麻酔だけで行なわれ、切開創も3mmと小さく、術後すぐに視力が回復しますので、入院の必要のない日帰り手術です。
このICL手術を行なうには「正しい知識」「豊富な経験」が必要になるため、日本眼科学会と眼内レンズメーカーSTAAR社指定の研修を受けて認定された医師だけが行なえる手術です。高柳総院長は、北海道で初めてICL手術認定資格を取得しました。ですから、北海道でICL手術数を最も多く行なっている医師です。
ICL認定医システム

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ICL視力矯正手術についてのQ&A

  • Q. ICLレンズの適応は?

    21〜45歳で近視の方、眼の病気(緑内障・糖尿病網膜症・白内障など)がない方です。術前検査で詳しく適応を調べます。

  • Q. ICLレンズは眼のどこに置くのでしょうか?

    ICLレンズは「後房」と呼ばれる虹彩と水晶体の間に置かれます。外見からICLレンズが見えることはありません。

  • Q. もし、視力が変わった場合は?

    ICLレンズを取り出して交換したり、他の屈折矯正手術を受けることもできます。必要であれば、ICLレンズを入れたままで、眼鏡やコンタクトレンズも使用できます。老眼の方は、必要に応じて老眼鏡をかけることができます。コンタクトレンズのような毎日の手入れは不要ですが、手術後1年間は数ヶ月毎に、その後は1年毎に当院で定期検査を受けてください。

  • Q. ICLレンズは何でできているのでしょうか?

    ICLレンズはコラーゲンを含む生体適応性の高い素材で作られています。この素材は眼の中で異物として認識されにくい優れた素材です。さらに紫外線カット機能も含まれています。